交通事故
やってしまいました。
某日。カーシェアリングで借りた車を都内に走らせていました。
狭い路地でUターンしようと、こんな感じでバックして
こんな感じで前に出ようとしたその瞬間
ぶつけちゃいました。
ちょうどドアで隠れて見えない高さの白ポールが立っていて、ゴリゴリっとやってしまいました。
クソ焦って、何度も前進後退を繰り返し、何度も擦り付けた。本当に焦ってた。右も左もわからんくらい。
しかも路地の奥で僕がどくのを待ってる車がいたもんだから。もう。焦るわ。待つな。
なんやかんや何とか脱出に成功。
事故ってたせいで時間を浪費してしまった、車のレンタル時間も迫っている、何はともあれ目的地へ行って用事を済ませなければ。
と思い、車を走らせます。
流石に事故った直後で怖すぎるので、同乗者と一緒に声出し安全確認をしてました。信号ヨシ!横断歩道から渡ってきそうな歩行者ナシ!車の陰から出てくる人怖いので徐行!後ろに車詰まってるけどこっちは制限速度ぴったりだから知らん!
全部教習中にみっちり教えられたことです。教習って大事だね。厳しかった教官ありがとう。
その後やっと用事を済ませ、そこで思い出してカーシェア会社の事故窓口に連絡を入れます。
窓口のお姉さんは超優しかったです。本当。正直ちょっとは怒られるかと思ってたけど全然そんなことなかった。
一応ザクっとお姉さんに聞かれたこと列挙します。
「お怪我はありませんか?」「事故の詳細は?」「車のどこにどんな傷?」「警察に連絡した?(僕:してない 姉:してからもっかい折り返してね)」「運転してたのは契約者?」「失礼なことお聞きしますが、免許不携帯・飲酒・薬物はしてない?」
そう。警察に連絡しないといけなかったんです。
事故ったら警察に連絡するって発想、みなさん持ってました?僕は持ってませんでした。
どうやらカーシェア会社的には、警察に現場検証してもらって事故証明みたいなの出してもらわないとダメみたいです。
ということで、再度現場に戻って110番して警察を呼び出します。110番したの生まれて初めて。本当に「事件ですか、事故ですか」って聞かれるんだね。興奮して食い気味にジコです!!って言っちゃった。
てか現場付近は道が狭かったから事故ったというのにまた現場に戻らされるの無理すぎ。また事故るわ。事故んなかったけど。
で、警察官(同い年だった!やば)に現場検証してもらいました。特に怒られとかではなかったです、あ〜事故っちゃったんすね〜くらいのノリ。
ところでやっぱり自分の免許に傷がつくかつかないかはかなり気になりますよね。気になりすぎて最初に聞いてみたんですが、事故は違反ではないので点数引かれることはないらしいです。無事故無違反って言葉形骸化してね?
まあそんなこんなで警察に色々やってもらい、カーシェア会社に連絡したら、保険が効くので僕の負担はゼロだよとのことでした。300円の保険入っといてよかった〜〜〜。
ということで、免許もお金も守られました。一件落着。
マジで安全運転しよ……。
一人称を変える
1ヶ月間一人称を「我々」に変えて生活していました。
ほら、誰しも一人称が変わる経験はあると思います。
お母さんの前では自分のことを名前で呼んでいたけどいつの間にか変わっていたな、とか、昔は「俺」だったけど今は「僕」だな、とか、そういうやつです。
でも、それって何年何月何日から変わったんでしょうか。その直後は違和感マシマシじゃなかったんでしょうか。
この「一人称が変わる瞬間」、体験してみたくないですか?
ものすごく気になっちゃったので、こんなツイートをしてみました。
1ヶ月1人称変えるのやろ 何がいいかな 無難に行くと俺だけど
— yash (@yash_yash_) January 17, 2021
そうしたら、
我々
— とんれん (@tonren_uni) January 17, 2021
こんな天才的なリプライがきたので、即採用しました。
「我々」って本当にちょうどいいよね。「朕」「僕ちゃん」「某(それがし)」とかはちょっとあまりにも意味わかんないじゃん、それ使ってる人日本に一人もいないわ。でも「我々」は日本人全員が使ったことある一人称なんだよね、でも使わない、そこがいい。
ということで、一人称我々生活、スタートです。
とはいえ、流石に全く知らない人と話すときとかバイトの面接中とかは普通に「僕」って言ってました。流石にね。東海オンエアじゃあるまいし。
Twitter上ではあんまり苦労しませんでした。別に誰かに対して話すものでもないし、 人間はそんなにきちんと人のツイートを読んでいません。
まあたまに、「こいつ主語デカすぎじゃね?って思ったら今我々生活中なんだったね」と言われることはありましたが、まあ大した問題ではないでしょう。
問題は、LINEやリアルで話しているときですよ。本当に。
まあ相手は僕が我々生活してることは知ってくれてるのでなんとかなりますが、だとしても辛いのなんのって。
リアルで我々って言ってるのに慣れてきて無反応になってくれる人はまあいいんです。でも、Twitter上で僕が我々生活してることを知ってくれてる人に、我々生活が始まってから初めて会ったときに「あ、本当に我々って言ってるんだ笑」って言われる辛さよ。別に一人称を我々にしてることって別になんも面白くないのに、こう、気を使って言及してくれたり笑ってさえくれたりするの、辛かった……。
あとは実害として、こんなことがありましたね。
お願いを断られたり、
謝らされたりしました。
そうこうして1ヶ月が経過し、最終的にはこんな感じになりました。
1ヶ月経過しましたが、「僕」と言ったり書いたりすると違和感を覚える程度になりました。 https://t.co/Ht477JPFRI
— yash (@yash_yash_) February 20, 2021
「僕が〜〜〜〜だよね〜。あ、僕じゃなくて我々」ってのが定番ネタ(?)になりつつあった中、ついにバイト中に「僕」って言っちゃったときにも「あっ訂正しなきゃ」って思っちゃったんですよね。
正直我々って言うのめんどくさいしキモいので僕って意識的に言ったり気付いても訂正しなかったりはしなかったんですが、そういう時も絶対罪悪感を覚える体にはなってしまいました。
1ヶ月以上はめんどくさいしキモいので続けなかったですが、検証結果としましては、1ヶ月一人称を変えるとキモいものでも定着するよ、ってことでした。
余談ですが、「我々」の複数形ってなんなんでしょうね。僕は「我々々(われわれわれ)」がいいんですが、友達は「我々我々(われわれわれわれ)」しかないだろって言うんですよ。まあ友達の言い分もわかりますよ、「我」を2倍にして「我々」なんだから。でもね、書くときでも話すときでも、「我々々」ならミスタイプかなとか噛んだのかなとかで済むけど、「我々我々」は流石に意図的じゃん、キモすぎるって流石に。
合法大麻
こう、目立つタイトルにしたかったから合法大麻って書いたけど、正確にそうなのかはちょっとよくわかんないです。
そもそも、大麻のよくない成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)というものらしく、これが幻覚作用をもたらすなどし、依存性があるとされています。これが違法なものですね。
まあ、幻覚作用が出ることは珍しいとか、依存性はカフェインと同程度だとかいう話はありますが、ここではスルーしておきましょう。めんどいしね。このブログは大麻の使用を推奨するものではありません(断言)。
違法なTHCに対して、CBD(カンナビジオール)という物質も大麻には含まれています。
法律的な所には詳しくないのですが、インターネットによると、THCを含んでいないなどの条件を満たすと、大麻取締法の適用外になるようです。
CBDには健康を向上させたり、リラックス効果があるようです。依存性はないらしい。
ということで、CBDは海外を中心にそこそこ流行ってるらしいんですね。
どうしてこんなことを言い始めたかというと、我々がCBDを摂取したからです。
駒場に、知るカフェってあるじゃないですか。元駒鉄。
少し前に、知るカフェの横にCBD入りのドリンクを売るお店ができたのです。
ちなみにもう少し前はそこはタピオカ屋さんだったんですが、東大生にはあまり需要がなかったようです。
一応そのお店を紹介してる記事のリンク貼っておきますね。
せっかくなので駒場生のうちに一度は行ってみたいな、と思いつつ、正直めっちゃ怖かったのでためらっていました。
ただ、試験もタスクもほとんど終わっているので最近は精神の調子もよく、今日はよく睡眠も取れていて健康状態がよかったので、思い切って飲んでみました。
そもそもCBDってどんな感じなのかも知らなかったので、店員さんに話を聞きながら注文をしました。
このお店では、CBDが含まれるCBDオイルをドリンクに数滴垂らすことでCBD入りドリンクを提供しているようです。
ドリンクには結構いろんな種類がありました。
今回は一番人気の台湾フルーツティーみたいな名前のやつにしました。
それから、ドリンクに入れるCBDオイルを選びます。
オイルにもいくつか種類があり、濃度も選べるようです。
ちなみにオイルを入れないことも可能らしいので、駒場で喉が渇いたらぜひどうぞ。
今回は初めてなので、店員さんに相談しつつ、一番クセがないと紹介されたやつの一番濃度が低いやつを選びました。確か、「hemptouchオイル」の3%だった気がする。
ナノ吸収がどうとかちょっと怪しいことも言ってましたが、スルー。
まずはドリンクを作ってくれます。
キウイとかオレンジとかがゴロゴロ入ってて普通に美味しそう。
ドリンクが完成し、ストローが刺さった状態で、いよいよCBDオイルを垂らします。
ちゃんと注文通りのオイルであることを確認したあと、目の前でスポイトでストローの中へオイルを垂らしてくれます。
これで完成です。実際に飲んでみます。
ストローの中にオイルが入っているので、多分最初の数口にしかCBDは入っていないでしょう。
すぐに飲み込んじゃうとあんまり効果がないらしく、舌の下にドリンクをためて何十秒か置いとくといいらしいです。舌下吸収って言ってました。
まあ確かに舌って毛細血管がいっぱいありそうですもんね。粘膜経由で化学物質がたくさん吸収されそう。
飲んでみましたが、うーん、特に何も変化がありません。
前情報では、これを飲んでぶっ倒れた人がいるだとか聞いてたから結構怖かったんですが、本当に何も変わんないですね。
もしかしたらリラックスしてるのかもしれませんが、今日は普通にリラックスできる環境だったので、CBDによるものなのかわかんないや。
味も特に変なところはありません。
まあ台湾フルーツティーは初めて飲むので初めての味がしましたが、でも台湾フルーツティーの味でした。
CBDには独特の風味があるとも聞いていたのですが、特に変なことはなし。
クセのないオイルを低濃度で頼んだからなのかなぁ。
機会があればもう少し高い濃度で試してみてもいいけど、やっぱり怖いですよね。
我々がぶっ倒れても助けてくれる友達と一緒にいるときとかに試してみたいです。
てか普通に高いんだよな、3%オイル数滴で500円くらいだったし、当然濃度上がると値段も上がるし。
まあそんな感じで、Twitterで噂されてるほどは変なものではありませんでしたよ、我々は今も元気いっぱいですよ、という感じです。おしまい。
切り傷にインクをこぼす
人差し指にできた切り傷に、ホワイトボードマーカーのインクをこぼしたら、めっちゃヒリヒリするってことがわかりました。
我々の血にはインクが混ざってるぜ…
スロット
1万円スりました。
いや、スるって泥棒するって意味じゃないよ、損したって意味ね。
正直自分でも何やってんだって気はしますけどね。反省します。
ただマジで金が溶けるのが早い、本当に。必死に働いて稼いだ1万円がたった1時間で溶けていった。
スロットとかパチンコとかは行ったことがなかったんですが、今日たまたま詳しい人と会ったので連れていってもらいました。
遊んだのは多分一番普通なスロットだと思います。多分。こういうやつ。
1000円で50枚くらいメダルがもらえて、3枚で1回スロットを回せる。
777とかが揃うと一気に6000円(300枚)くらいメダルがもらえて嬉しい。ブドウが揃うとメダルが数枚もらえて、犬が揃うともう一度回せる、という感じ。
ブドウとか犬とかは割としょっちゅう揃うんだけど、残念ながらあたりは1回も出ませんでしたね。
我々以外はみんな1回はあたりが出てたんだけど。残念。
台には「設定」があって、どれくらいの確率で当たるかが決まっているみたいです。
120分の1とかだと結構いい台で、我々が打っていた台は200分の1とか。全然出ないですね。
ブドウと犬が出る分を考慮して1000円で2〜30回くらい回せるらしいんで、まあ1万円入れたら当たるかなって思ってたんですが、当たりませんでしたね。
ほんとは設定が良い台を探して確保して1日中張り付くゲームらしいです。
スロットの上に電光掲示板があって、その台が今日回された回数と当たった回数、当たる確率とかが書いてあります。それを見て頑張るらしい。
(確率書いてあるならなるべく高い台選べばよくね?我々もそう思います。多分1日分しか結果が反映されていないってことが関係してくる気がする。詳しい人教えてください。)
ちょっと面白かったのは、両替機とかメダル販売機なんてものがなかったことですね。
各筐体にお札を入れられて、ボタンを押すと1000円分ずつメダルになって出てくるシステムでした。
一度大金を入れちゃえば、ただボタンを押すだけで1000円すっ飛んでいく。1000円使うことへの心理的な障壁がめっちゃ小さくなってぽんぽんお金を使っちゃいました。
確かに合理的だよね、客的にも台を確保しておきたいからなるべく離れたくないだろうし、店的にも台を離れる時間分儲けが少なくなるから勿体無いし。
あとは、入れたお金の返金のシステムも不思議でした。
お釣りボタンを押すと現金が出てくると思いきや、なにやらカードが出てきます。こんなの。
で、これを専用の機械に入れると現金が出てくると。
なんでこんなめんどくさいことしてるんだろ。これについては全然想像つきません。
なんか思いついた人とか知ってるよって人とかはぜひ教えてください。
あとそのほかの感想をざっと書き連ねていきますね。
正直結構怖い空間だと思ってたんだけど、そんなことは全然ありませんでした。別に他人に絡むこともなく、普通の人が普通にスロット打ってるだけ。店員さんも普通に仕事していました。
あとは想像よりも若い人が多かったことにも驚きました。年金生活の老人ばっかりだと思ってたけどそういうわけじゃないんだね。
それから、結構ちゃんと感染症対策もしてました。台の上に消毒済み/遊戯中の札があって、遊び終わったら即座に店員さんが念入りに消毒してくれました。
まあなんかそんな感じで、ちょっと高い授業料払ってスロット体験してみたよ、というお話でした。多分もう行きません。
金属のストロー
金属のストローを買ってみました。
ほら、最近マイクロプラスチック問題が叫ばれているじゃないですか。
それで金属ストローがちょっと流行っているみたいで、ちょくちょくお店で見るようになりました。
プラスチックストローの代わりにこれを使うと、プラストローの消費量が減って嬉しいねってやつ。これからマックで毎回ストローいりませんって言わなきゃ。
まあ今日はマックには行っていないので、代わりに家で作ったアマレットミルクを金属ストローで飲んでます。氷の冷たさが伝わってきて寒い。
ところでこれ毎回洗わないといけないのか…。一応専用のブラシが一緒についてたけどめんどいな〜。我々まな板も洗えない人間だから…。
別にお酒をストローで飲む意味ないしね。多分もう当分使いません。
ってことで終わり。
今日は絶対にここには書けない初めてごとをしたけど書けないのでこれで勘弁してください。てか毎日書くのしんどくね?
ゲーセンの怖いやつ
ごめんなさい。昨日一昨日のほど面白くないです。
ゲーセンに、ボックスの中に入って座って没入して遊ぶ筐体あるじゃないですか。伝われ。
それのホラーバージョンをやってきました。
あ、写真貼ればいいのか。こういうやつ。
中に椅子と液晶があって、椅子に座って手元の銃を撃ちまくるやつです。
液晶に出てくるゾンビを銃で殺したらクリアってやつ。
こういうのゲーセンでよく見るけど、実際にプレイしてる人一回も見たことないよね。ある?チープそうだしね。
怖いの怖いから苦手だけどせっかくだからって思ってやってみました。
3Dメガネをかけ、ゲームスタート。
女性と一緒に廃屋を探索して、出てきたゾンビを撃ちまくる。それだけ。
こういうゲームのお約束なんですかね、一緒の女性は一切銃を撃たないのにどんどん先に進んでいくし一切傷つきません。もうお前一人で全員殺してくれ、後から着いてくから。
進めていくうちにゾンビの出てきかたがわかってきます。
画角にゾンビがいなくなって数秒すると左下か右下から大声と共に出てくる。これ絶対。銃口左下に向けといたのに右下からゾンビ出てきたときの絶望感は半端ない。
まあそんなこんなやってるとライフが0になって死んでしまいました。
楽しいか楽しくないかでいうと楽しかったです。
僕は割と体験型の遊びをよくする方の人間なんですが、それでも結構楽しめました。
椅子は揺れてくれるし、大声も出せるし、そこそこ3Dだし。あんまエアー噴出は感じなかったけど。
要は劣化版の4DXですね、ただ映画は受動的だけどこのゲームは能動的に楽しめる。
まあ作りが雑なところとかもあるんだけど、全体としてはかなりいい時間でした。
そして最大のポイントは、この体験がたった200円でできることですね。
僕がよく行く脱出ゲームとかはだいたい1回3000円くらいする(これクソ高いよね)んだけど、それと比べてめっちゃ安い。安すぎ。3000円が基準になっちゃってる時点でおかしいんだけど。
まあそんな感じで、たった200円で楽しいことできましたよって話でした。MMランドよ永遠に。